白鳥大橋
白鳥新道は室蘭市内を結ぶ通行無料の自動車専用道路である。国道37号に指定されている。白鳥大橋と入江高架橋のみ開通しているが、室蘭市の人口減少も影響し残る区間の事業化に至っていない。
白鳥大橋(L=1380m)は積雪寒冷地としては日本初の長大吊橋であり、絵鞆半島と対岸を結んでいる。室蘭の各所から望むことができ、観光名所ともなっている。
白鳥新道 | ||||
一般国道37号 | ||||
起点・終点 | 北海道室蘭市〜北海道室蘭市 (陣屋R〜中央町R) | |||
総延長 | 7.0km | |||
供用中の区間 | 陣屋R〜祝津R 入江R〜中央町R | |||
開通区間の割合 | 58.6%(4.1km/7.0km) | |||
車線数 | 2車線 |
1982.1 | 都市計画決定 |
1985 | 白鳥大橋着工 |
1986.9.26 | 室蘭新道入江R〜中央町R(入江高架橋、L=0.7km) 開通 |
1996 | 白鳥大橋の通行料を当面無料とする方針が決定 |
1998.6.13 | 陣屋R〜祝津R(白鳥大橋、L=3.0km) 開通 |
陣屋R→祝津R |
祝津R→陣屋R |