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5-1 |
伊勢原JCT | |
厚木ICの合流では圏央道からの車両も含まれるため、合流してくる車両が多い。
[E1]東名
厚木BS入口
「5-1」伊勢原JCT 2.5km 「5-2」秦野中井 13km 静岡 126km
「5-1」伊勢原JCT 2km
「5-2」秦野中井まで10分 「7」御殿場まで50分 「8」沼津まで60分
「5-1」伊勢原JCT 1km
「5-1」伊勢原JCT 500m
「5-1」伊勢原JCT
「5-1」伊勢原JCT
5-2 |
秦野中井 | |
伊勢原JCTでちょうど40kpを通過する。上空をランプウェイが飛び交う。
伊勢原JCTの合流。
伊勢原BS入口
「5-2」秦野中井 7km 「6」大井松田 15km 静岡 110km
両側とも遮音壁に囲まれている。
「5-2」秦野中井 2km
「5-2」秦野 中井 出口1km
「5-2」秦野 中井 出口500m
「5-2」秦野 中井 出口
「5-2」秦野中井IC出口
6 |
大井松田 | |
秦野中井ICでちょうど50kpを通過する。
中井 3km 空 空 鮎沢 21km 空 空 足柄 30km 空 空
[E1]東名
「6」大井松田 7km 「7」御殿場 32km 静岡 112km
正面に富士山が見える。
中井 2km 空有 鮎沢 20km 空有 足柄 29km 空有
秦野中井ICまで黒い壁に囲まれていたのとは一転、緑に囲まれる。
御殿場 静岡
↑
/\
左ルート | | 右ルート
\/
「6」大井松田↖|
6km先
大井松田ICの先は左右に分かれている。
この区間はもともと4車線であったが険しい山地部を通るため渋滞や事故が増加し、改築が決まった。
しかしトンネルや橋梁などの構造物が多い区間であり、そのまま拡幅することは困難であった。
そこで従来の4車線(2車線+2車線)を全て下り線として用い、上り線については3車線の別線を
建設することで拡幅が図られた。左ルートは従来の下り線、右ルートは従来の上り線である。
中井PA 1km
「6」大井松田まで5分 「7」御殿場まで25分 「8」沼津まで40分
6,7,8と並んでいるのは珍しい。
中井PA入口
中井PA分岐部に吊橋のような跨道橋が架かっており目を引くが、これは飾りだろう。
この先の左右ルート分岐に備えて情報板が設置されている。
御殿場 静岡
↑
/\
「6」大井松田 2km 左ルート | | 右ルート
\/
|
2.5km先
上り坂。短い区間だが登坂車線が整備されている。
大井松田IC分岐の前に大井BSの分岐がある。
↖路線バス
大井BS入口。大井松田ICとの誤認を防ぐためか、かなり大きい標識になっている。
分岐部にもバス停である旨を示す標識が設置されている。
以前ここには左右ルートの状況を示す図形情報板が設置されていたが、撤去された。
「6」大井松田 小田原 出口1km
正面に富士山が見える。
「6」大井松田 小田原 出口500m 左ルート↑ 左ルート↑ 600m先 右ルート↑
3車線あるなかで2車線が左ルート、1車線が右ルートに配分される。
再度左右ルートの情報板が現れる。
御殿場 静岡
↑
/\
「6」大井松田 小田原 出口 左ルート | | 右ルート
\/
|
200m先
「6」大井松田IC出口
ETC |
|||
6-1 |
足柄SA | ||
標高 119m
左ルート 左ルート 右ルート
↑ ↑ ↗
大井松田ICからの合流車両は強制的に左ルートへ流入させられる。
↖左ルート 静岡 御殿場 右ルート 静岡 御殿場↗
右ルートはこちら↗
松田の市街地と富士山が見える。
「7」御殿場 25km 「7-1」御殿場JCT 30km 静岡 103km
正面に富士山が見える。
60kp
松田BS入口
右ルートにはバス停はない。
鮎沢 11km ETC出口 足柄 20km
「7」御殿場まで20分 「8」沼津まで40分 「11」静岡まで80分
この辺りから急カーブが続く。
いよいよ足柄越えの山地に入るわけだが、この区間は橋梁とトンネルが多く難工事となった。
建設にあたっては10本近くも比較線が取られ、特にトンネルの多い北線と橋の多い南線に分かれた。
当時の建設技術では長大トンネルは忌避されたが、橋梁の建設費や切土区間での崖崩れの危険を
考慮して北線を基調とした経路に決定、都夫良野トンネルが生まれることになった。
山北BS入口
半径350mのカーブ。東名高速にしてはかなりの急カーブである。
登坂車線が現れる。そして2kmも手前からトンネルの予告。
左右ルートで高低差が付いている。地形が急峻であるため、それぞれが独立した道路として設計されている。
鮎沢 5km 空有 ETC出口 足柄 14km 空有 ETC出口 駒門 25km 空有
皆瀬川橋を渡る。左ルートを走ると、右ルートと上り線で2本の橋が見える。
下から見ると3つの橋が並んでいて壮観である。
吾妻山トンネル 長さ 360m
短いトンネルだが地質が極めて脆いため難工事となり、掘り終えるのに2年要した。
上り線と交差する。1991年に完成した新線であり、1969年に開通した下り線と比べると技術の進歩を感じられる。
都夫良野トンネル 長さ 1680m
東名高速で2番目に長いトンネルだが、工事は順調だったという。
吾妻山トンネルの手前から都夫良野トンネル先までずっと車線変更禁止になっているため、走行する際は注意。
都夫良野トンネルを抜けると、目の前に酒匂川橋と富士山が見える。
酒匂川 橋長 725m
美しいトラス橋である。道路の線形に合わせて橋が曲がっている。
橋脚高は65mで、東洋一高いと言われた。そのうえ山奥に位置し、地質も悪いため難工事となった。
建設中の1968年7月15日に橋脚のロケット耐震実験が行われたことも有名である。
正面に富士山が見える。
酒匂川橋で70kpを通過。
鮎沢 1.4km 空有 ETC出口 足柄 11km 空有 ETC出口 駒門 22km 空有
鮎沢PA 1km
足柄 10km ETC出口
半径300mの急カーブ。
鮎沢PA入口
左ルートのみに設置されている。
鮎沢PAを過ぎると、右手に富士山が見えてくる。
高速道路では珍しい「!」の標識。路肩幅が縮小する。
カーブが多い。
小山BS入口
右から合流1km先 走行注意
正面に巨大な斜張橋(東名足柄橋)が見えてくると、もう左右合流が近い。
右から合流500m先 走行注意
東名足柄橋(上り線の橋)の下を通る。
この先 右から合流 低速車に注意
左右合流。同時に登坂車線が現れ、一時的だが5車線になる。
ETC出口 足柄 3km 空有 ETC出口 駒門 14km 空有 ETC出口 駿河湾沼津 27km 混雑
「駿河湾沼津」は新東名の休憩施設。
右に分かれている2車線の道路は、工事の際にこの区間の上り線を通行止めにし、
現在の下り線右ルートを封鎖して上り線として使う時のために用いられる道路。
一番右の車線が削られて3車線+登坂車線になる。
足柄 2km 空有 駒門 13km 空有 ETC出口 駿河湾沼津 26km 混雑
足柄SA 2km 「6-1」ETC出口
足柄BS入口
足柄SA 1km 「6-1」ETC出口
足柄SA 500m 「6-1」ETC出口
80kp
足柄SA入口 「6-1」ETC出口
7 |
御殿場 | |
足柄SA通過中に登坂車線がなくなる。
「7」御殿場 1.7km
ここの左に御殿場プレミアム・アウトレットがある。
「7」御殿場 箱根 出口1km
「7」御殿場 箱根 出口500m
「7」御殿場 箱根 出口 本線↓ 本線↓
「7」御殿場IC出口
7-1 |
御殿場JCT | |
東名高速道路最高標高454m
御殿場ICがちょうど東名高速道路最高標高地点となる。
[E1]東名
「7-1」御殿場JCT 4km ETC出口「7-2」駒門PA 6km 静岡 81km
御殿場JCTまでは片側3車線になっている。
名古屋
↑
[E1] |\ [E1A]
「東名」├―┤ 「新東名」
| |
├―┤
|/
/
/|
└┤
御殿場JCT. 3km
名古屋
↑
豊田JCT ├←┐ 豊田JCT
170分 | | 150分
├―┤
「[E1]東名」├←┤ 「[E1A]新東名」
清水JCT ├→┤ 新清水JCT
50分 | / 50分
/
/|
└┤
御殿場JCT. 2km
「7-3」裾野まで10分 「8」沼津まで15分 「11」静岡まで60分
ETC出口 駒門 5km ETC出口 愛鷹 19km
「7-1」御殿場JCT 1km
「7-1」御殿場JCT 500m
「7-1」御殿場JCT
右側2車線が東名に進む。